当日の会場のイメージは

ぷちマルシェ会場いちかわのほほん古本市
ぷちマルシェ会場

おかげさまで出店の受付を始めてから多くのお申込みをいただいています。
そして、普段、本八幡周辺のイベントでは見かけない方にもお声がけをさせていただいています。

ぷちマルシェのエリアは市川市立中央図書館(メディアパーク)の外構部をお借りして、キッチンカーとコマ出店の方が並ぶ予定です。ご出店者さんの詳細はしばらくしてからお伝えいたします。

また、外階段を上がったところにテラスがあるのですが、ここは「推し本語り」の場としてお借りしています。今はなにもありませんが、当日はベンチをまあるく置いて、休憩や食事もできるように整えるつもりです。

二階テラス

ところで「推し本語り」ってなに? と、お問い合わせをいただくのですが、イメージとしては「本を軸におしゃべりしましょう」という、ところです。

だからといって、おしゃべりはしなくてもいいんです。居たければ居てもいいし、ふらっと居なくなっちゃってもいいんです。なんとなく、そこにいることが愉しいような、居心地がいいような、そういう空間をつくりたいなと志しています。

二階テラス

直立歩行をするようになった人類は足で歩くために構造上、腰回りを細くせざるを得ませんでした。そのため、産道は狭くなり、出産に当たり命の危険が増したと言われています。なので、赤ん坊の頭や脳が比較的柔らかく小さい、早い段階で出産したほうが無事に生きながらえて、更に子どもを産む率が高くなったそうです。

その結果、自然選択によって早期出産が優遇され、赤ん坊は自分でなにもできず、何年にも渡り年長者に頼り、食べ物や保護や教育を与えて貰う必要がありました。

これらのことは人の社会的能力と独特な社会問題をもたらす要因ともなりました。子育ては家族や周りの人の手助けを絶えず必要とし、仲間の協力が不可欠となりました。

したがって進化は強い社会的絆を結べるものを優遇するようになったそうです。

コミュニケーションの語源は「comm(共に)」と「unio(一致)」と言われています。

心の想いは言葉として口から出る前に断片として頭に浮かびます。
だから当然口ごもるのですが、滑らかなお喋りがすすむように、当日は進行(ファシリテーター)の方をお願いしていますので乞うご期待。

PAGE TOP
モバイルバージョンを終了