いちかわのほほん古本市 番外編 推し本語り 令和6年度のスケジュール

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いちかわのほほん古本市 推し本語り

前回、1月21日のいちかわのほほん古本市 龍の舞のときにアナウンスをした、推し本語りの年間予定が決まりました。なお、この会では一箱古本市はありません。

時間:すべての日程で午後1時から午後3時くらいまで 盛り上がれば時間は伸びるし、そうでなれば早仕舞いします

参加費:お一人 100円 現金あるいはICHICO(市川市デジタル地域通貨)が使えます

ICHICO(市川市デジタル地域通貨)についてはこちらから

会場:ふくろう画廊 市川市菅野1−23−25

予約:不要です

推し本語りとは、参加者が自分の好きな本、あるいは読んでみて、ぜひ、他の人に勧めたい本などを持ち寄り、本を手がかりとして顔の見える交流を図ることを趣旨としています。いわゆるビブリオバトルのようにハードコアなものでなく、もっとゆるく、のほほんと日曜の午後をおしゃべりしながら、朗らかにのんびり過ごそうじゃないかという集いです。

なので、テーマとかジャンルなどはありません。参加したからといって、語らずに、ただ、そこにいるだけでもOKです。語りたいという人はどうぞ、好きなだけ推してください。いちかわのほほん古本市での推し本語りはすべてを包摂できる、魂のインプロヴィゼイションの場という整理をしています。

一方で、人は居場所が3つあると落ち着くという事が言われているようです。それは家族、職場、友達などを対象とするようですが、どうも最近それが役に立たないことが多い気がします。だから人はそれ以外のなにか秩序を保つシステムを受け入れて、それを守ろうとする傾向があるようです。

そういう観察から、この推し本語りの場はいわゆるサードプレイスとは違う、第四象限の居心地の良い居場所づくりを志しています。

また、推し本語りの会場には「交換本棚」を置きます。これは会場の本棚に置いてある本と参加者が持参した本を交換するための本棚です。一冊置いたら、一冊持って帰れます。つまり本が循環する本棚とも言えます。この交換本棚に於ける「本」であることの条件は、ISBNあるいはISSNが付与してあることだけです。※ただし、1970年以前に出版された書籍、刊行物はその限りでは有りません。

【参加規約】

・宗教の教義を広め、儀式行事を行い、及び信者を教化育成するものでないこと
・政治上の主義を推進し、支持し、又はこれに反対するものでないこと
・特定の公職の候補者若しくは公職にある者又は政党を推進し、支持し、又はこれらに反対するものでないこと
・無限連鎖取引及び、正体を隠した連鎖販売取引の促進を図るものでないこと

推し本語りの様子(2024年1月21日開催時)この時の様子はチバテレで放映されました。

2024年7月7日 (日曜日) 18時から お酒等持ち込みOK 星に願いを編 推し本を短冊に書いて吊るします

2024年8月18日 (日曜日) 18時から お酒等持ち込みOK 

2024年9月15日 (日曜日) 残暑の具合をみて、時間は流動的です。Xの方で告知します。

2024年10月6日 (日曜日)

2024年11月17日 (日曜日)

2024年12月15日 (日曜日)

2025年1月19日 (日曜日)

2025年2月16日 (日曜日)

2025年3月16日 (日曜日)

2024年4月7日 (日曜日) ご参加11名

2024年5月19日(日曜日)ご参加12名

2024年5月19日
推し本語り@ふくろう画廊で紹介された本

『蜘蛛ですが、なにか?』馬場翁/輝竜司 イラスト カドカワ BOOKS
『七つの大罪』鈴木央 講談社コミックス
『NO.6』あさのあつこ 講談社 YA!ENTERTAINMENT
『大正時代の身の上相談』カタログハウス編 カタログハウス
『労働者のための漫画の描き方教室』川崎昌平 春秋社
『その世とこの世』谷川俊太郎/ブレイディみかこ/奥村門土 絵 岩波書店
『恋と禁忌の述語論理』井上真偽 講談社文庫
『クッキングパパ』うえやまとち モーニングKC
『豆の上で眠る』湊かなえ 新潮文庫
『眠れないほどおもしろいやばい文豪 こうして生まれたあの名作』板野博行 王様文
『お探し物は図書室まで』青山美智子 ポプラ文庫
『ブルーピリオド』山口つばさ アフタヌーンコミック
『アイヌもやもや』北原モコットゥナシ 著/田房永子 漫画 303BOOKS
『わが封殺せしリリシズム』大島渚 清流出版
『メンタル・クエスト 心の HP が 0 になりそうな自分をラクにする本』鈴木裕介 大和出版
『彼女の想いで…』大友克洋 講談社 KC デラックス
『千葉県の不思議事典』森田保 編 新人物往来社

2024年6月9日 (日曜日)

2024.6.9
推し本語り@ふくろう画廊で紹介された本
『丸の内魔法少女ミラクリーナ』村田沙耶香 角川文庫
『ヒカルの碁 完全版』ほったゆみ 原作/小畑健 画 集英社 愛蔵版コミックス
『ヒカルの碁 Boy Meets Ghost』ほったゆみ 原作/小畑健 画/横手美智子 ノベライズ JUMP J BOOKS
『SOUL CATCHER(S)』神海英雄 集英社 ジャンプコミックス
『忍者と極道』近藤信輔 講談社 モーニングKC
『一日一文 英知のことば』木田元 編 岩波書店
『改行‐the new line‐2024』猿場つかさ/十三不塔/田場狩/原麻理子 他 やんぐはうすブックス
『Tokyo Decadence』Ryu Murakami POLIROM (ルーマニア語翻訳本)
『虐殺器官(新版)』伊藤計劃 ハヤカワ文庫
『ぼくらの七日間戦争』宗田理 作/はしもとしん 絵 角川つばさ文庫
『ポケットの中の赤ちゃん』宇野和子 作・絵 講談社青い鳥文庫
『精霊の守り人』上橋菜穂子 作/二木真希子 絵 偕成社ワンダーランド
『ボボボーボ・ボーボボ』澤井啓夫 集英社 ジャンプコミックス
『夏目友人帳』緑川ゆき 白泉社 花とゆめコミックス
『夏目友人帳公式ファンブック』緑川ゆき 白泉社 花とゆめコミックススペシャル
『ニャンコ先生友人帳』緑川ゆき 白泉社 花とゆめコミックススペシャル
『夏目画楽帳』緑川ゆき 白泉社 花とゆめコミックススペシャル
『ダークゾーン 上』貴志祐介 角川文庫
『ダークゾーン 下』貴志祐介 角川文庫

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